ふかうみ内科・循環器科・呼吸器科

予防接種

当院では、新型コロナウイルスや、インフルエンザ、帯状疱疹などのワクチン接種を行っています。ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく、お尋ねください。

新型コロナウイルスワクチン【要予約】

令和5年秋開始接種について

「令和5年秋開始接種」の期間は、2023年9月20日(水)から2024年3月31日(日)です。

希望するすべての方を対象に、オミクロン株に対応したワクチンの接種が行われます。

【対象者】(令和5年秋開始接種)

初回接種を終了したすべての方
(生後6ヶ月~)

※上記の初回接種:6ヶ月から4歳の方は、1〜3回目の接種、5歳以上の方は、1・2回目の接種のことです。

当院での接種は2023年9月21日(木)より開始し、月曜日、火曜日、木曜日、金曜日の午後に実施します。
自己負担はありません。

完全予約制です。接種を希望される方は、接種券が届きましたら、お電話にてご予約をお願いします。

当院が初めての方でも接種可能です。

尚、当院では、16歳以上の方への接種のみ、受け付けております。16歳未満の方については、ご相談ください。

【接種間隔と回数】

前回接種から3ヶ月以上あけてから接種します。
接種回数は1回です。

【使用ワクチン】

オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンを使用します。

【接種券について】

令和5年春開始接種(5月8日〜9月19日)を接種した方、令和4年秋開始接種(令和4年9月〜令和5年5月7日)でオミクロン株対応のワクチンを接種した方には、接種券が順次発送される予定です。

*対象者で、これまでに送付された接種券をお持ちの場合には、お手元の接種券が使えます。

*その他、接種券については、お住まいの自治体にお問い合わせください。

《ご参考》

*大野城市・【9月20日以降】新型コロナワクチン「令和5年秋開始接種」について

http://www.city.onojo.fukuoka.jp/s098/20230331115434.html

*太宰府市:令和5年度のワクチン接種について

https://www.city.dazaifu.lg.jp/soshiki/44/27808.html

インフルエンザワクチン【予約不要】

インフルエンザワクチンの接種を行います。ご予約不要です。
2023年10月2日(月)より開始します。

尚、費用は以下の通りです。

65歳以上の方:税込1,500円
65歳未満の方:税込3,000円

肺炎球菌ワクチン【要予約】

肺炎球菌ワクチンは、すべての肺炎を防ぐものではありませんが、肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。

ご予約が必要です。お電話にてご予約をお願いします。

帯状疱疹ワクチン【要予約】

帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水疱瘡(水痘)の原因「水痘・帯状疱疹ウイルス」が引き起こす病気です。過労、ストレスなどによる免疫力低下などが原因で発症し、50歳以上から発症率が高くなると言われています。
予防接種によって、必ず発症を抑えられるわけではありませんが、ワクチンを接種することで発症率を下げたり、発症した場合の症状を軽減したりする効果が期待できます。

帯状疱疹ワクチンは2種類あります。 ご健康状態や、服用されているお薬等によって、選択可能なワクチンが限定される場合もあります。どちらを接種されるか、迷われるような場合には、お気軽にご相談ください。

尚、費用は以下の通りです。ご予約が必要です。

生ワクチン:税込8,000円
不活性ワクチン:税込20,000円×2回

任意接種(必要性や希望に応じて、各個人の判断で行う予防接種)ですが、50歳以上の方を対象に予防接種費用の一部助成を行っている自治体も多くあります。大野城市、太宰府市でも、50歳以上の方を対象とした助成制を行っています。

大野城市の場合、助成は、生ワクチンで4,000円まで(1回のみ。接種費用が4,000円未満の場合はその金額)、不活性ワクチンで1万円/回まで(合計2回まで。接種費用が1万円未満の場合はその金額)となっています。
太宰府市では、ワクチンの種類にかかわらず助成額の上限は10,000円(接種費用が10,000円未満の場合はその金額)で、1人1回までとなっています。

*大野城市、太宰府市の場合、助成を受けられる場合も、医療機関では接種費用全額のお支払いがご必要です。その後、各市に必要書類を提出されるとご自分の銀行口座に助成金が振り込まれます。

*助成の詳細や、お手続きについては、お住まいの自治体にお問い合わせください。

ワクチン
乾燥弱毒生水痘ワクチン
【生ワクチン】
製品名:ビケン
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
【不活化ワクチン】
製品名:シングリックス
接種回数
1回 2回
予防効果
50〜60歳で69.8% 50歳以上で97.2%、70歳以上で89.8%
免疫の持続期間
接種後約5年程度 接種後約9年程度
副反応

注射部位の発赤、かゆみ、熱感、腫れ、痛み、硬結、全身症状として倦怠感、発疹など。

非常に稀にアナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎など重篤な副反応が現れることがある。

注射部位の発赤、痛み、腫れ、胃腸症状、頭痛、筋肉痛、疲労、悪寒、発熱など。

非常に稀にアナフィラキシーなど重篤な副反応が現れることがある。

他の予防接種との接種間隔

他の生ワクチンとは接種前後27日以上の間隔が必要。

新型コロナウイルスワクチンとは接種前後13日以上の間隔が必要。

新型コロナウイルスワクチンとは接種前後13日以上の間隔が必要。

《ご参考》

*大野城市・帯状疱疹予防接種の費用を助成します

http://www.city.onojo.fukuoka.jp/s050/010/012/20210310143931.html

*太宰府市:帯状疱疹予防接種費用に対する助成を行っています

https://www.city.dazaifu.lg.jp/soshiki/17/20919.html

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